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NEW RELEASE

弊社midnightmealrecordsより
今年もTEE-$HORT氏による夏のお便り、”NIGHT&BAYvol.13”
DJ SIN-NO-SKEのデスコでブギーな名盤”ROUTE 19”が発売しました

どちらもくそ暑い夏を乗り切るための必須アイテムとなりますので
最寄りの各店舗にて購入くださればと思います

そして、突如、MASS-HOLEの新曲がリリースされたみたいです

日本のアンダーグラウンドで花開くブラックサイケデリア。
MASS-HOLEのプロダクションDIRTRAINとWDsoundsの次なるBOMBは
北陸富山のダイヤモンドラッパーとメンフィスのストレンジラッパーLUKAHのコラボレーション。

とのことですばらしい音源がリリースされたみたいです

TEE-$HORT氏、SIN-NO-SKE,MASS-HOLE,EFTRA,LUKAH氏
リリースおめでとうございます!


どちらもチェケラ~!


NIGHT & BAY vol.13
nb13-jkt.jpg

title : NIGHT & BAY vol.13
artist : TEE-$HORT
cat.NO. : MNMCD-073
price : 1400yen(TAX IN)
release :2022年7月28日発売
review:

頭が痛い。顔がパンパンなのが鏡を見なくても分かる。
昨晩のパーティーで浴びるほど飲んだMoëtとクエルボのせいだ。
お陰様で可愛いbootyちゃんとベッドで朝を迎えることが出来て最高ではあったのだが。

目覚めてからもうひとbootyしようかという時に電話が鳴り、お預けとなってしまった。
タイミングを見計らったかのように外出の用事が入ってくるものだ。勘弁してもらいたい。

そんなこんなで、いま私はサンタモニカの街を歩いている。
普段なら不貞腐れるところだが、これがあるから全く問題ない。
TEE-$HORT氏から夏の風物詩、Night and Bayの13枚目を受け取っていたからだ。

ファーマーズマーケットで買ったリンゴを齧りながらイヤホンを2回タップする。再生の合図だ。
身体に音が流れ込んでくる。
自然に、軽やかに、だがしっかりベースを伴いながら流れ込んでくる。
いつもの安心感とともに心地よい繋ぎに身を任せる。今回も間違いないオイニーがのっけからプンプンだ。
JuicyのSugar Freeをはじめ、大ネタ使いのトラックが印象的だ。3周くらい回ってフレッシュ極まりない。というか「そうそう、こういうのが聴きたかった!」というのが私の正直な感想である。つまり語彙力の無さの露呈を恐れずに言うと、最高だと言うことだ。
聴き終える頃には不思議と二日酔いの症状は消え失せていた。

用事をさっさと済ませ、ベニスビーチに着いた時、夕日が地平線へ沈むところであった。紫色からオレンジへと繋がるグラデーションが空を包んでおり、とても美しい。
優しい波が寄せては返し、カリフォルニアの夏をこれでもかとアピールしているような情景だ。
サンセットのオレンジを見ていて思い出した。そうだ、今日は昨日知り合ったあの赤毛の娘に電話してみようか。

SUNSET, WAVES, STALL, NIGHT and BAY...。

ーTIRON "WRONG JAW" SCHWARTZ

PROFILE :
出身地はOAK-TOWN とされるが、それ以外の事は詳細不明である。MIDNIGHTMEAL RECORDS所属のラッパーILL-TEEとは週三で連絡を取り合う仲だという。

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ROUTE 19
route19-jkt.jpg

title : ROUTE 19
artist : DJ SIN-NO-SKE
cat.NO. : MNMCD-050
price : 1400yen(TAX IN)
release :2022年7月28日発売

DJ SIN-NO-SKEによるNew mixがmidnightmeal recordsより発売。Hard HittinなHiphopDJで知られる自身のNew mixはなんと80's~現行Disco boogie!Route 19。それはあの街とこの街を繋ぐライフロード。幾度となく往復したこの道にカーステから流れる曲は決まってその先に待つ今日の出来事を予言していたかのようだ。しばしば”酷道”と呼ばれるその道も、このmixをかければ心配いらない。最後の曲が終わる頃、目的地の駅の灯りが見えてくると思う。真夜中まであと20kmほど。Partyはもう始まっている。アクセルを踏み込む。


COMMENT :
音楽を聴くという事は結局その人のセンスを味わうという事だと思う。DJの場合も同じでそのDJの選択をこれでもかと知る事になる。おれはSIN-NO-SKEのDJが好きだ。タイムテーブルに書き込まれていたら少しでも聴きたいと思ってフロアに足を運ぶ。MASS-HOLEのLIVE DJ として知り合ってから地方の色々なClubでそのプレイを聴いてるけど、すぐにこいつが好きなHIPHOPは自分にとっても間違いないものと感じるようになった。1年くらい前、おれがDJで松本に行った時、SHIN NO SKEが「今日は80sで回すんですよ」と言っていて楽しみにしてたら、案の定よくていつか80sセットでDJをブッキングしたいな と思ってた。そしたらついこないだダイチ君(MidNightMeal)に「SHIN NO SKEの新しいMIX出るんで聴いて下さい、80sです」と渡されてからもう何周も聴いている。またあの曲何?と聞くことになりそうだ。前にBlack Robの曲を教えてもらったみたいに。
- ISSUGI (MONJU, DOG EAR RECORDS, DOWN NORTH CAMP)


PROFILE :
1988年生まれ。地元長野市を拠点に活動を開始し現在も長野で活動を続ける。Mass-holeのback djでもお馴染み。mass-holeのalbum「PAReDE」特典mixcd "sound check (mayhem of PAReDE)" が好評を博し、2015年にmidnight meal recordsからmixcd「the deal」を発売。現在はmass-hole&Killin'gのユニット、Kingpinzのback DJも務める



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AVALANCHE feat. LUKAH,EFTRA
avalanche_2022.jpg

ARTIST : MASS-HOLE

TITLE : AVALANCHE feat. LUKAH,EFTRA *** 7/29リリース


MIXED & MASTERED by : METas MTHA2

ARTWORK : KTYL



CHECK 「DIRTRAIN」 STORE  

https://dirtrain.stores.jp/

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『E.F.T.R.A ep』にて背中を預けあった2人にメンフィス・アンダーグラウンドのストレンジ・マンLUKAHを加えるという

20'sにおける異次元貫通楽曲が完成。

MASS-HOLEらしいメタリックなギターリフ・ループとドープな配置を任されたドラム。

生み出された暗夜のミッド・レンジはEFTRAの擦れたフロウとリリックに絡まり続け青黒いブルージーを引っさげる。

LUKAHが滑らかに言葉数を叩きライミングを重ねると『E.F.T.R.A ep』にはあり得なかったサイケデリックが宿り、

どこか紋様のようなイメージが浮かぶ摩訶不思議でイマジナリーなコラボレート。

WINTOWN/富山、そしてMEMPHISが素晴らしきベンディング・カーヴを描きひとつの線に繋がるブラック・ケミストリー。

---------- MICHIOSHKA ( EBBTIDE RECORDS )

EFTRA PROFILE :

USアンダーグラウンド との時差を感じさせないフローとブルーズの生まれる喉を武器に、北陸富山 (トミヤマ)からHIP HOPのロードマップを更新するダイヤモンドラッパー。

MASS-HOLEがサウンドを全面的プロデユースした「E.F.T.R.A」EPをリリース。MIYA DA STRAIGHT、BOMB WALKERと共にMONDO BANDIDOとしても活動している。MASS-HOLE、IMUHABLACK、CEDAR LAW$、OGRE WAVE、S-KAINE、DJ KENTAROU、DYES、Garahavi、addginjahzz等の作品に参加。稀代のMCとして聴く者の耳にその存在は住み込む。


RELEASE COMMENT from WDsounds —

LUKAHはメンフィスのストレンジラッパーという言葉すごく似合う存在。

BANDCAMPのプロフィールからもストレンジ感が伝わってくるとともに、彼のラップから感じる、強いブラックコンシャスネスとギャングスタなライフが感じられる。

すべてのアメリカの都市にはコーナーがあります。いくつかのコーナーは私たち全員を束縛する歴史を示し、いくつかのコーナーは私たちの力なき効果をを国際的に過剰に象っていく。サウスメンフィスを拠点とするMC Lukahは、コーナーの雄弁家。力強い声が特徴で、ブームバップ、G-ファンク、受け継がれたソウルの溢れる容赦ないリアリティラップがそのリリース全てに流れています。

https://lukah.bandcamp.com



私は、FXCK RAPの投稿でふと目にした

Spree / FlilthyというMUSIC VIDEOで

https://youtu.be/EBOIgLI46M8

彼の佇まいに完全に心と目を奪われた。今回のコメントを書いてくれたMICHIOSHKA氏の運営するEBBTIDE RECORDSにレコードが入荷しているという事実を知り、2ndアルバムを手に入れた。その後、再度入荷した1stアルバムを入手。メンフィスという大きなくくりの中に無数に存在するストリート、コーナー、そして教会、荒廃した何かの跡地が頭に浮かんだ。そこから生まれる社会に対するメッセージと彼の経験。クレジットを見てそこから新たに知るアーティストが多すぎるくらいだった。CITIES AVIVはそこから知り驚愕を受けた。3rdアルバムではBOLDY JAMESも参加していてそのあたりも含めてCOLD HEAT BLACKNESSと呼びたいSOULとBRUTALが同居した音楽の姿を感じた。

MASS-HOLEを通して知ったEFTRAからも同じような感覚を得た。富山という土地から想起される漠然としたイメージ(立山とか雷鳥とかほたるいかとか)ではなく、富山のどこかのストリートやコーナー、クラブやスタジオのCOLDでHEATな風景が浮かんだ。

MASS-HOLEとEFTRAという存在をもっと知ってもらいたいと話すときに必ずUS UNDERGROUND HIP HOPと現在日本でタイムラグがもっともないラッパーという表現。3人で電話で会議をして、US UNDERGROUNDのラッパーで誰とやりたいっていう話をしたときに、LUKAHの名前が上がった時に決定だなって完全にみんな思った。

LUKAHとEFTRAでやるならというビートをMASS-HOLEが作り、私もLUKAHとEFTRAのラップのイメージを幾度も重ねながら、今回のビートをLUKAHに送りオファーした。

この楽曲 “AVALANCHE” は漠然とした何かを崩し、概念上は地下にあり、実際は地上に存在するコーナーへとあなたを導くだろう。


  1. 2022/07/29(金) 16:51:02|
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information at summer

本日、吉祥寺Daps周年イベントにmass-holeがお呼ばれです
mass-holeの来吉は氏のリリパ以来久々です
イベントは14時からということで、午前中選挙に行って、
プールでもはいってからふらりと遊びに来てください
5AE51EA4-.jpg

吉祥寺the apartmentでは選挙行ったらセール価格で買い物ができるってことで
こちらに寄ってからのイベントってのもいいですな
素晴らしい記事でした↓
https://www.cinra.net/article/202207-theapartment_kwtnkcl

暑いし、コロナも増えてるようなので体調万全で起こしやす

毎年リリースを続け、はや12年目、
DJ TEE-$HORTによる夏のお便り”NIGHT&BAYvol.13”が今夏も発売決定!
記録的な酷暑を乗り切るため必携の一枚。
梅雨明けが記録的に早すぎたため、
夏に発売が間に合わず申し訳ない的な一枚
水分補給、エアコン、ハンディ扇風機、塩タブ、そしてTEE-$HORTのMIX
ナツいアツを涼しく、寝苦しい夜を快適に、またホットな夏をさらにアツく、
心はウワの空、指折り数えるNIGHT&BAYの発売日
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そして、もう一枚、廃盤となっていたDJ SIN-NO-SKEによる”ROUTE 19”が再発

80's~Disco boogieをパンパンに詰め込んだ極上のMIX。
ちょうど5年前の夏に発売され好評を博したこちらのMIX、
昨今のトレンドとも合致し、いま聞くとさらに新鮮な音楽体験が
できるということで嬉しい再発となりました
こちらfastriverのミキシング、mass-holeのマスタリングも素晴らしく、
最高の音源でお届けいたします
未聴のかたはぜひに、持っている方はこの夏もプレイヤーにセットしてみてください
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どちらも自宅や海岸、BBQ、ドライヴに最適な一枚となっております


そして、自分にとっては残念な出来事がありました
素晴らしい人物が亡くなってしまいました
ハチの巣にされる銃撃シーンは非常にショッキングでした
とても好きだったので報を聞いた時は驚きました

ジェームス・カーン安らかに
Thief - Caan on sidewalk
  1. 2022/07/10(日) 07:57:40|
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「cidreTAPE」と「butterflydream」

MASS-HOLE新作ビートアルバム「cidreTAPE」とMIXCD「butterflydream」が発売となりました

ご陽気かと思えば、雨がふり、夜は肌寒く、かと思えばじめじめする
躁鬱のような非常に不安定な気候に肉体も精神も振り回される季節ですな
ご安心くださいませませ。
弊社リリースのこちら2タイトルが安定剤としてとても機能いたします(当社比)

ビートアルバム”cidretape”は前作が”2mix4battle”というバトルブレイク用というコンセプトであった反動か、
スラップの効いたベース、高いスネア、泣きのトランペット等のまさに気持ちの良いビート群が揃っております
MASS-HOLEの音源では珍しい夏まで聞ける音源です。
リスニングにうってつけ。MASS-HOLEの幅の広さがうかがえますな
スクラッチにSEROW、マスタリングにSENNNA氏、アートワークにAcid,Pot Or Pillsが参加し
より良きものに仕上げてくれました。ありがとうございます!
コメントいただいたトラスムンド浜崎さんにも感謝!

ミックス”butterflydream”はMASSのDJプレイではあまり聞けないような
ォーク、プログレ、ジャズ、ビートの元ネタなどをスムーズに繋いでいく、こちらも気持ちよく
フワフワしたような心地にさせる音源です。
こちら記念すべきカタログナンバー072番ということで、
初回限定でdaichiによる12pブックレットが付いてきます
カタログナンバーにちなみ、好き勝手に制作させていただきましたとのこと

2つの音源を一緒に聴くとどちらも溶け合うようにmass-holeの世界観を存分に体感できMASS

来週にはdogearから16flipのビート集の発売もアナウンスされてますね
わたしはビート集がとても好きなのでどんどんリリースして欲しいです

本日は大阪でこんなイベントも
music_dogerecords_01-1440x2044.jpg

東京でのMONJUのリリパは素晴らしかったので、
今日も最高の日になるでしょう
MASS-HOLEも出演するので近隣の方々はゼヒトモ!


cidre tape
thumbnail_image0.jpg

title : cidre tape
artist : MASS-HOLE
cat.NO. : MNMCD-071
price : 1980yen(TAX IN)
release :2022年5月20日発売
review:

地元「wintown (松本)」 を根城にし、Kingpinz, 1982s, Four Horsemen, Brother Grim Leagueのteamに在籍し、

rap,beatmake,dj等様々なattitudeにてヒップホップを体現し続けるmass-hole。

極め付けに2021年1月にwdsoundsから傑作の2ndラップアルバム「ze belle」を発表し、勢いは留まることを知らない。

そんな彼の2022年の最新2作品が「MIDNIGHTMEAL RECORDS」から発売決定!

本作はdj serow、senna、Acid,Pot Or Pillsが参加となるbeat tape「cidre tape」

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comment:
嵐のような雨が一掃された世界。抜けるような高さの青空が無限に広がる。夕暮れへと移り変わっていく陽光は溜め息が出るほど美しく輝き、時の流れを止めた。
このひとときを、刹那という儚さを、永遠へと導くMASS-HOLEのサウンド・マジック。
あらたなドラマの再生ボタンを押そう。
浜崎(TRASMUNDO)


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buttefly dream

butterfly-jkt.jpg

title : buttefly dream
artist : MASS-HOLE
cat.NO. : MNMCD-072
price : 1500yen(TAX IN)
release :2022年5月20日発売

review:
地元「wintown (松本)」 を根城にし、Kingpinz, 1982s, Four Horsemen, Brother Grim Leagueのteamに在籍し、

rap,beatmake,dj等様々なattitudeにてヒップホップを体現し続けるmass-hole。

極め付けに2021年1月にwdsoundsから傑作の2ndラップアルバム「ze belle」を発表し、勢いは留まることを知らない。

そんな彼の2022年の最新作が「MIDNIGHTMEAL RECORDS」から発売決定!

これはmixやbeattapeとも取れる奇作品!その名も「butterfly dream」!
--------------

この作品のテーマは「孵化」とでも言うのだろうか?

「BPM」や「太い」「黒い」といったhiphop的な要素をすべて排除し、

mass-holeによって紡がれたrock、ambient,folk,psyche,country etcが一つの繭となり、一匹の蝶が誕生する。

そしてdaichiによる12Pにも及ぶブックレットがもう一つの世界を与える。

この作品を楽しむための現実は今でもhardだが、イマジネーションだけは源池の井戸のように湧き出てくる。

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  1. 2022/05/21(土) 17:12:05|
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WISDOM DOJO

道場とはその道を極めるべく者たちの集う場所
4月18日、明日の嵐の月曜日に開催されるパーティーには
HIPHOP道を極めし太か漢こと
freez師範が小岩bushbashにまいる!
FREEZ氏はSOUL道とBLUES道も極めし達人

若きHIPHOP道そしてSOUL道の求道者、MULBEも
ソウルフルなアルバム”LIFE GOES ON”を引っ提げまいる!
ライブやDJに参加するメンツもそれぞれの道を極めし猛者揃い
MNMRからはILL-TEE,DJ SEROW,SUPER Dがまいる!
とにかく月曜日から素晴らしく濃いメンツが集まってお迎えしますので
体調万全で是非お越しください
19時から

4.18
"WISDOM dojo"
@KOIWA_BUSHBASH
19:00 OPEN / ENTRANCE ¥2000 ( Within 1 DRINK )
IMG_4732.jpg

[LIVE]
FREEZ
MIKRIS
MULBE
MUTA
ILL-TEE
J.COLUMBUS

[DJ]
HARADA (daraha beats)
DJ SEROW
SUPER D
TRASMUNDO DJs

[SHOP]
TRASMUNDO
  1. 2022/04/17(日) 20:31:06|
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MULBE「LIFE GOES ON」

本日MULBEの最新アルバム”LIFE GOES ON”発売!
MULBEリリースおめでとうございます!

まずは参加メンバーが異常に豪華ですな
しかも全17曲入りって
むちゃくちゃやんけ
MULBEのなるべく参加しとるラッパーの地元やスタジオを訪ねてレックするというスタイルが
参加しているラッパーたちの緊張感や空気感をより引き出しとるんじゃないかと思います
素晴らしいバースばかりです

自分の本日のお気に入り曲は
"BURN UP"、"ラフに"、"GO HARD AND CHILL"あたり、
FREEZ氏もアルバムを出したので、まだ聞けてませんがそちらも間違いないと思います!

MULBEは発売まで数日間にわたりインスタに全曲解説を載せ、
アルバムのインナーにも歌詞カードとともに曲を制作していた時期の心境や状況が書いてある
しかも歌詞カードはレイアウトなどもMULBE自身で制作しとる
歌詞カードの有無や解説は各々ラッパーの判断で無しだったり、数曲だけ載ってたりするが、
自分はリスナーとして歌詞カードや解説があるのはすんげー嬉しいことで
CDを買って、帰りの電車や自宅でアートワークや歌詞カードを眺めるのが
モノとして音源を手に取るひとつの楽しみと思っとります

パッケージとして妥協のない素晴らしいものを毎回提供してくれる
WDsoundsの素晴らしいサポートの賜物と思います

MULBEのこの一年をさらけ出したような様々な思いが詰まったアルバム
アルバムの内容は聞いてもらいたいってことであんま書きまへん

このアルバムにはmidnightmealからmass-holeがビートを二曲提供、
イントロアウトロも、そしてkingpinzとしてラップも参加と素晴らしい活躍で音源を支えております
音源を聴くと、多分にmass-holeの去年リリースしたアルバム”ze belle”が
少なからず影響をあたえとるんじゃないかと感じております

自分もアートワークをやらせてもらいましたのでぜひ手に取ってみて欲しいです
MULBEの作品は毎回アートワーク素晴らしいので自分に声かけてもらって嬉しかったです
アートワーク製作時にデモをずっと聴いてました
この記事を書く数日前に出来上がった音盤を聞き、
デモの段階で特に気に入ってた曲が収録されてないことに気づきました
自分の知っとるMULBEが一番表現されたような曲と思います。
あの曲はどうなったか今度聞いてみようと思います。

MULBE、マーシ君リリースおめでとうございます!



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1st ALBUM『FAST&SLOW』から1年。MULBEがHIP HOPの存在する理由を問い飛ばす。
2nd ALBUM『LIFEGOES ON』が2022年3月23日にリリース。

LIFE GOES ON / MULBE
mlifeのコピー2

長引く緊張感の中、MULBEは手を広げ、足を延ばし音を探す。音の中に潜り込み、言葉を探し続ける。
多くの人の祝福の中リリースされた1stALBUM『FAST&SLOW』。リリース後、LIVE/現場での活動が難しい状況下、MULBEの生活とそれが生み出してきたものを記す為にも、2nd ALBUMの制作を始めた。2021年夏にはN.E.Nとしての活動休止を宣言、新たなステージへとENTER。濃すぎるメンバー達と情報を共有し、少しでも先へと歩を進める。予測のつかない出来事にも重心を低く、足元の確認を怠らず、スタジオに現場に向かい仲間と共にベストを目指しセッションを続ける。
daichi (Midnight Meal Records)によるアートワークがMULBEの新たな面を映し出す。(前作ではwackwack、前々作ではKACと、MULBEの作品は毎回アートワークにも注目だ。)
進化したZKAによるMIXINGとMASTERINGが、そのSOULを高い解像度で音にする。
HIP HOPが彼にとって必要な理由はHIP HOPが存在する理由でもある。ガラスを踏み鳴らし爆音で揺らす。この世界は続いていく。

Producerには1st ALBUMに続いてMASS-HOLE(Midnight Meal Records/WDsounds)、DJSCRATCH NICE、NAGMATIC(DLIP RECORDS)、RUFFが参加し、2ndでは16FLIP(Dogear Records)、B.T.REO、LAF(PRIDE MONSTER FAMILIA)、SG THE KOOLEST、Tatwoine、呼煙魔、1Co.INRや意外なところでは熊井吾郎と新たなセッション。

客演にはISSUGI(MONJU/Dogear Records)、MIKRIS、鎮座DOPENESS、J.COLUMBUS(WDsounds)、YUKSTA-ILL(RC SLUM)、MASS-HOLE&Village O.GによるKINGPINZ、FREEZ(RAMB CAMP)が参加し、MULBEにしか実現出来ないメンバーとの大切な時間を一枚のALBUMに詰め込んだ。

細部へのこだわりとでかいノリ。野暮なことはなし。つまりAUTHENTICなHIP HOPがパンパンに詰まった2ndは景色の中に必要なピースとなる。
生きていれば、上がる時も落ちる時もある。だから焦らず、LIFE GOES ON。

1. INTRO
2. DEAL
3. BORDER LINE
4. BURN UP feat. MIKRIS
5. NO MATTER WHAT feat. ISSUGI
6. MIDNIGHT NAVY
7. FLOW
8. ラフに feat. FREEZ
9. SPECIAL
10. SKIT
11. 4ALIVE feat. YUKSTA-ILL,J.COLUMBUS
12. GO HARD AND CHILL feat. KINGPINZ
13. DAY DREAMING
14. I SEE
15. DO FOR LOVE feat. 鎮座DOPENESS
16. LIFE GOES ON
17. OUTRO

  1. 2022/03/23(水) 11:04:25|
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